このブログの内容が難しい方へ

もし、内容が難しくて理解出来ない場合には、Cプログラミング入門以前などのプログラミングを始める前に知っておくと良い事が書いてある本を読んでから、その後にやさしいC 第3版 [やさしいシリーズ]などのC言語というプログラミング言語の入門書を読むことをお勧めします。また、MIDIの知識がない人は、コンプリートMIDIブックなどがお勧めです。そこまで理解できれば、KSP特有の作法は、このブログを参考にすれば大丈夫だと思います。

2011年8月26日金曜日

コールバック

KSPでプログラムを書くときは、まずは、コールバックが基本になります。

コールバックとは、特定のタイミングで、あるイベントごとに実行されるプログラム のことです。「ノート・オン毎に実行されるプログラム」、「ノート・オフ毎に実行されるプログラム」、「CCやピッチベンドに反応して実行されるプログラム」などのように、それぞれ記述していくようになっています。

コールバックで最も基本になるのはinitコールバックです。これは、スクリプトの解析が正常に終了した時に実行されます。ライブラリの利用時には、ライブラリを読み込んだ時に、最初に実行されるプログラムの部分になります。initコールバックは、主に初期設定を行う部分になるので、最初に実行される必要があるわけです。


プログラム内では以下のように記述します。


on init
    {ここに実行させたいプログラムを記述します}
end on


on initで、ここからプログラムを記述することを明記し、end onで、プログラムが終了していることを明記しています。実際に記述するプログラムについては、次回以降説明するので、ここでは割愛します。まずは、「initコールバックは初期設定を記述する」とだけ覚えれば十分です。

他には、「ノート・オン・メッセージを受信する度に実行されるnote callback」、「ノート・オフ・メッセージを受信する度に実行されるrelease callback」、「コントロール・チェンジやピッチベンド、チャンネル・プレッシャーを受信する度に実行されるcontroller callback」、「ホストのトランスポートコマンドを受信した時や、予め設定しておいた経過時間毎に実行されるlistener callback」、「ポリフォニック・アフタータッチ・メッセージを受信した時に実行されるpolyphonic aftertouch callback」など、他にもいくつかあります。

とりあえず、「初期設定を行うinitコールバックと、イベント毎に実行されるコールバックが色々と用意されている」ことと、「イベント毎に実行させたいプログラムを、それぞれ記述していけばいい」ことを覚えれば、今回は十分だと思います。

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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